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jiyukenkyuseishin

代表妻ASAKOからのメッセージ 221028

精神障害者の雇用問題について思うことがあります。仕事に生きがいを持ち充実した生活を送っている精神障害者は数少ないのが現状です。

安い賃金で単純作業や雑務等のみ与えられ、スキルアップも出来ない。能力や才能を持て余している精神障害者も多々おります。


では、企業側に問題があるか?

と考えると、そうとも言えない。どう扱ったら良いか?どう活かしてあげられるのか?わからずにいるように見えます。精神障害者には、難しい仕事や責任のある仕事は無理だと思っている方も多いと感じております。


じゃあ、やっぱり企業側の問題じゃないのか?

いえいえ、決してそうではありません。身体障害者や知的障害者は欠勤することがあまりないのに対し、精神障害者は当日の朝に欠勤する方や仕事が続かない方が結構いらっしゃるのが現実です。「責任のある仕事は任せられない」と思われても仕方ありません。


自業自得じゃないかと思われますか?

いえいえ、当事者の立場から言わせていただければ、決して怠けているわけではないですし欠勤したいわけでもないのです。思うように働けない自分に憤ったり責めてしまったりしてしまうのです。


ところで誰が悪いのさ?

わたくしは、誰も悪くないと考えます。誰かを責めたり、社会に対して不平不満を言うのも、違うのではないでしょうか。ただ言えることは「悪循環」であるということ。


わたくしどもは、この悪循環を少しでも好循環に変えたいのです。

そんな想いから、自由研究コンテストを企画いたしました。


何故?とお思いでしょう。まずは、わたくしどもが「ファーストペンギン」になることから始めたいのです。そして、精神障害者に、スポットライトを当てたいのです(ここでは、受賞者さま)


スポットライトを浴びたことありますか?とても気持ちが良いのです。自信もつきます。モチベーションにもなるでしょう。そして一度浴びたら、またスポットライトを浴びるために努力したいと思うはずです。

そして、さまざまな方面に「ファーストペンギン」として飛び出していってほしいのです。それを見た人たちは、自分もスポットライトを浴びたいという「憧れ」「夢」を抱き、後に続くことでしょう。


ただ、スポットライトは麻薬でもあります。その気持ち良さに溺れて努力を怠り、挑むことを忘れてしまう「ファーストペンギン」には、スポットライトは向けられなくなります。


だから、果敢に自分の可能性に対して挑み続けてほしいのです。

わたくしどもは「自由研究コンテスト」を企画することで、悪循環を好循環に変える「ファーストペンギンたち」が誕生する。そう考えております。


まずは「自由研究」を通して、人生の地図を描いてみませんか?わたくしたちの明るい未来を。それはまだ青写真かもしれませんが、色彩豊かな絵画になり得る。わたくしどもは、そう信じております。

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